化女沼の伝説
むかし、沼のほとりに長者が住んでおり、一人の美しい娘があった。娘は、朝な夕なにその美しい姿を沼辺に見せていた。すると、そのあまりな美しさにたくさんの蛇が水面に集まるようになった。
ある秋の夕暮れのこと、水もしたたるような美しい若衆がここを通りかかり、許しを乞うて長者の家に泊まるようになった。
やがて若衆はいずこともなく旅立つことになるが、娘はいたく別れを惜しみ、嘆き悲しんだ。
その後、打ち沈む娘の姿に長者の家はひっそりと淋しい毎日が続いた。ある日、物思いにふけりつつ草原で身を横たえていた娘は体に異常を感じ、あわてて館へ戻った。
その夜、娘は産気づき、白い蛇の子を産んだ。娘は驚き、その蛇を追い、愛用のはた織機とともに沼に身を投じた。
その後、毎年、7月7日の日には、沼の中からはたを織る音がするといわれている。

化女沼にまつわる伝説はたくさんあり、長者の娘が沼の水を鏡にして化粧をしたので化粧沼というのだとも語り継がれています。
伝説は「大崎市HP」より・・・
と、まぁ~古の事を色々と考えながら白鳥さんと遊んできました(^^ゞ
- 2014/01/27(月) 06:23:11|
- 白鳥
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うわ!すごい伝説です・・・
撮影の時は・・水もしたたるような美しい若衆に気を付けます!(@_@;)
ってが~・・ヘビにも何にも相手にされませんが(笑)
しかし!すごいハクチョウの数ですよね~・・
やっぱり山が背景に入るといいですね!
- 2014/01/28(火) 15:45:58 |
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- G1 #-
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化女沼いいですね。
白鳥もいっぱい居るし、雪山をバックに撮れるし・・・
伊豆沼とは違った良さがありますね。
その内又行きたいと思います(ノ^^)ノ
- 2014/01/29(水) 05:35:21 |
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