鳥海山のレストハウスで高山文夫さんの「鳥海山花心」という写真集を買ってきました。
高山さんは山形市在住の方で、高校の先生をなさっていたそうですが、定年退職と同時に写真家を目指し、
1年後に写真事務所を設立、プロの写真家に師事してその2年後には写真スタジオを設立したのだそうです。
現在でも鳥海に通い、重い機材を担いで山中を撮り歩いているそうですよ。
機材と言っても4×5や6×6が殆どなので、三脚やレンズその他をあわせると結構な重さになると思います。
花を撮影するときには光の状態によって、積極的にレフ板やフラッシュを使っていたとのこと。
すごいですね。でも、写真を見ると納得です。

登山道を少しだけ登って・・・・。
綺麗な日本海が見えるはずでした。

花は良い時期なんですかねぇ?
道路沿いにもいっぱい咲いていました。

「ショウジョウバカマ」
路肩の沢の奥の方に何やらピンクの花が咲いているので、藪をかき分け沢をまたいで何とか300mmで撮影成功。

「シラネアイ」
こちらは登山道の影にポツンと咲いていました。
(花の名前が間違っていましたら教えてください)
- 2011/06/14(火) 06:58:30|
- 秋田県
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